2010-11-28

信楽/五十嵐 威暢さん



信楽にある大塚オーミ陶業の工場へ
五十嵐 威暢さんの陶壁制作見学。
パルコのロゴマークなどなど作った
元グラフィックデザイナーで
現在、大きな彫刻作品を作る作家活動をしている方






広い工場のなかに作品がズラリ
北海道のどこぞの駅のカベになる予定の作品

コレをやや乾燥させ裏からくり抜き乾燥
大きなガス窯で焼成。どれだけ大きな窯なのか?!



土の角棒を一本一本削ったり叩いたり
アシスタントはいるものの
全てはご本人が手をいれて成形されていく
一つの作品に何ヶ月もかかる大変な作業
土なので冬場は凍結してしまうと割れてしまう
今年の作業はこれで最後。とのこと
解説しながら実演しているトコロ

大塚オーミ陶業は
外壁(国会議事堂の屋根とか)はモチロンの事
陶板に絵画、写真を焼付けるセラモアート
(耐久性にすぐれるので外壁、屋外での
展示、装飾にてきしている。褪せたりしないし)や
サイン蓄光陶板など面白い技術をもった会社。